【番外編】今回の旅の振り返り
帰国から一週間が経ちました。
もう忘れ始めてるかもしれないけど、次以降に活かすために今回の旅の良かった点と悪かった点をまとめます。
【良かった点】
①ワールドカップの有料コミュニティに入ったこと
・10000円分の価値は充分にあると感じた。
準備不足で現地で追加でお金を支払うことと天秤にかけると、コミュニティに入って予めしっかりと準備することが大事だと。
②シャンプーボディソープと歯磨きセットの持参
・ホステルのような宿では、そういったアメニティがなかったため
③首から下げるパスポートケース
・あると何かと便利
・現地SIMを購入することで、Pocket WiFiをレンタルするよりも大幅に節約可能。
さらに電話番号も与えられるため、SMSの使用が可能→公衆Wi-Fiの使用が可能に。
【悪かった点】
①ドライヤー
・持っていったドライヤーを電圧を変えずに使おうとしたところ、火が出そうになった。
注意が必要。
②飛行機の預け荷物の重量
・預け荷物の制限10kgに対し、18.3kg(スーツケースの収容率90%くらい)となり重量オーバーで往復一万円弱を支払い。
事前にチェックが必要。
思い出したら適宜追記。
10日目(エカテ→モスクワ→成田)
もう帰るだけなのでほぼ写真がありませんw
5時半に起床。
6時に朝食を取らないまま、ホテルをチェックアウト。
Yandexでタクシーを呼び、空港まで。
空港までは、無料の高速道路のようなところを通って、10分ちょっとで到着。
6時15分頃空港内へ。
9時半のフライトなのでこの時点で3時間以上の余裕が。
エカテリンブルグ行きの飛行機では時間がギリギリになってしまったので、その反省を活かした形です。
エカテリンブルグの空港では、カウンターもそこまで混んでおらず、やはり追加の料金を支払う必要がありましたが、今回は最初からチケットを渡してくれました。
保安検査を通り、ゲート前のカフェで朝食。
あと2時間はあるし、ここでゆっくりしようと思ったのですが、一時間経過後くらいに
「もうチェックをお願いします」
と店員から言われてしまい、退店。
搭乗までロビーで過ごしました。
エカテリンブルグ発の9:30の飛行機でモスクワに出発。
モスクワとは時差が2時間あるため、到着してもまだ時刻が10時でした。
荷物を受取り、アエロエクスプレスでパヴェルツキー駅へ。
その後メトロを乗り換え、レニンスキー・プロスペクト最寄りのショッピングセンターへ。
何よりこの中に「アシャン」という、これまた超大型スーパーがあって、今回のロシア旅のお土産をここに買いにきました。
まずは、エカテリンブルグでずっと探していたボルシチ。
ここには…ありました!大量に!
こんなのです。
1個16ルーブルのものを50個買い。
さらにはアリョンカのバラマキサイズのチョコレートも捜索。
しかし、大きいサイズはあるもののこれに関してはどうやら置いていないようでした。
この後、ウォッカを5本購入しレジへ。
1800ルーブルくらい。
結構安かったです。
買ったものをバッグに詰め直し、ベラルースカヤ駅近くのアリョンカの直営店へ。
この時点で、持っている荷物がかなり重たく、移動するだけでも一苦労でした。。
アリョンカの直営店では、バラマキ用が14個がセットになった袋があったので、それを13個購入。
14×13=182個もあれば足りるだろうと。
レジに行ったら、「1ドル分のオマケつけるね」と店員さんに言われたので、「OK,OK」と返していると、
かなり大きめの箱に入ったケーキをチョコでコーティング?したお菓子を4箱詰め込んでいました。
「こんなにか」と思いつつも、まあいいやと思ってカードで会計。
そしたら店員さんがレシートを見せて来て、
「ほら1ドルが4つね。いいわね。」と言った感じの雰囲気だったので、その時点で押し売られたことを認識しました。笑
まあ、1ドルにしてはたくさん入ってそうだし、いいんだけどかさばるなァ。。と思いつつ、アリョンカの直営店を後に。
中国人の爆買いのような風貌で、空港行きの特急駅であるベラルースカヤ駅を徒歩で目指しました。
駅に到着。
とりあえずアエロエクスプレスのチケットを買って、ここでひと呼吸。
荷物を持って少し歩くだけでも一苦労。
しかもこの日のモスクワは暑かった。。
駅でコーラを飲んで、再び荷物の詰め直し。
今度はスーツケースを開けて、入るまで荷物を押し込みました。笑
空港特急で空港へ。
自動チェックイン機でチェックインを済ませ、荷物預けのためカウンターへ。
かなり並んでおり、列が進むのも遅い。
それもそのはず、自分の番まであと少しというところで気づいたのですが、並んでいたのはチェックインカウンターの列で、荷物預け(DropOff)の列はその横側に広大に広がっていました。笑
1時間くらいは並んでたかと思うので、かなり時間を無駄にした感が。。
無事荷物を預け、イミグレ&保安検査も通過。
飛行機の搭乗まであと2時間。
最後に余った600ルーブルを使おうと、昼食も兼ねてロシア料理っぽいお店へ。
しかしここが結構値段が高く、セルフサービススタイルなのですが、鶏団子が入ったスープと、ピロシキ的なもの、コーラで1100ルーブルでした。。
とりあえずここで余った紙幣が使えなかったので、カフェでビールを飲むことに。
ヒューガルデンの575mlが600ルーブルくらいでちょうどいい感じ。
頼んでみました、すると、どん。
めちゃくちゃ大きい。
ロシアて飲む最後のビールを1時間かけて飲み干し、飛行機へ。
ついにロシアを離れ、成田へ向かいました。
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ここからは今回のロシアW杯の所感です。
ひとり旅であり、かつこれまでで最長期間(9泊11日)の海外だったので、行く前は非常に不安でした。
モスクワについてからも、スリに警戒しすぎていたのか、道行く人がみんなスリに見えてしまうという。
ただ、2日目、3日目と日が経つごとに、ロシアの人達が親切で、慣れもあり自分の気持ちも落ち着いてきました。
一言で言うと、今回の旅は「最高」の一言に尽きます。
今回W杯のためにロシアを訪れたわけですが、W杯がなければロシアという素敵な国の魅力に気づくことができなかったのは間違いありません。
おそらく来ることもなかった土地でしょう。
今回のW杯に向けた、ロシアの方々のおもてなしや大会を成功させるための準備は、現地にいても非常に強く感じました。
さらに初めての現地でのW杯参戦。
4年前にテレビの前で悔しい思いをして、「ロシアにはいけたらいいな」という思いと、いつかはW杯に行ってみたいという夢を叶えることができました。
何より、日本代表がこれだけ厳しい前評判の中で、コロンビアに勝ち、リベンジてきたこと。さらにセネガルに二度追いつき引き分け、GL突破に前進した日本代表の戦いを現地で体感することができたことはこの上ない幸せでした。
今回Facebookの有料コミュニティに入り、日本でも東京でも飲み会に参加し、いろんな方とお話できたのですが、お話する中でも、やはりW杯での勝利を現地で体感できることは非常に尊いことなのだなと感じました。
初めてのW杯で勝ってしまった(←)ことが、「本当に良かったのか」と思えてしまうほどです。
日本代表の頑張りには本当に勇気づけられました。
胸を張って日本に帰国できることも、今回の旅が「最高」であったことの一つの要因です。
ロシアへの旅行だけ、またはW杯参戦だけ、では今回の満足感は得られなかったと思います。
ロシア×W杯だったからこそです。
さらに、今回の旅は、間違いなく一生忘れることのない思い出になりました。
4年後のカタールW杯も行きたいな!!
9日目(日本-セネガル戦)
この日は朝8時にホテルで朝食。
朝食後にフロントの方がアリョンカのチョコレートをくれました。
9時半頃ホテルを出て、お土産を探しにスーパーへ。
お目当てはクノールのインスタントボルシチ。
しかしエカテリンブルグで一番大きいショッピングモール内のスーパーに来たものの、売っていませんでした。。
ボルシチは一旦保留にし、昨夜の前夜祭で知り合った方と11時に待ち合わせ。
もうあと1名の方と合計3人で、試合開始まで行動をともにしました。
ランチで行ったお店は、大通りに面しており、テラス席からは聖堂が目の前に見えるお店でした。
ここではピザ1枚(30cm)とビール2杯を平らげました。
その後、川沿いにある「RUSSIA2018」のモニュメントに写真を取りに行くことに。
すると日本国旗を持っていたこともあってか、ロシア人の方からの「写真撮って!」の応酬が。。
20分以上、代わる代わる写真を取り続けました。
しかしこれもなかなかできない国際交流なので、撮りたい人がいなくなるまで続けようと思っていました。
お次は、メインのモニュメント撮影。
持ってきたゲーフラを掲げ写真を撮影。
引きで取ると何かイマイチでした。笑
カフェで休憩、途中スーパーに寄るなど挟みながら、いよいよスタジアムへ。
試合開始4時間前に到着です。
とここで、今日の自分の席が日本サポーターが応援する側でないことが判明。
一瞬「セネガル側か…」と思ったものの、これもまたとない交流のチャンスだ、と前向きに捉えました。
ビールとコーラでそれぞれ記念カップをゲットし、ホットドッグを食べスタジアムに入場。
エカテリンブルクアレーナは例のスタジアム飛び出る仮設席で有名。
外から見たらこんな感じでした。
ビールを持ってスタジアムの席に着席。
自分列の人が通るときに、足をかわした拍子にビールが倒れまたも周辺が水浸し状態に。。
またもやってしまった自分にがっかりしながらもすぐにタオルで拭きました。
自分の席の周りは日本のサポーターばかり。
ただ、一列後ろはセネガルサポーターでした。
話題のセネガル応援団(民族舞踊のようなものを踊る)は今回の試合はメインスタンド。
それにあわせて、後ろにいたセネガルサポーター達も踊っていました。
さてスタメン発表。
日本のスタメンはコロンビア戦から変更なし。
セネガルも主力が順当にスタメン入りです。
両国の国歌斉唱が終わりキックオフ。
試合は11分に、
原口のクリアミス
→セネガル選手に拾われ、グラウンダーのシュート
→川島がパンチング
→マネに当たりゴールに吸い込まれる。
いきなりの失点。
ただ序盤は相手のフィジカルとスピードを活かした攻撃にかなり押し込まれ、正直何失点するのかと思うくらいの力の差でした。
失点後は、セネガルも攻撃のペースを緩め、試合が落ち着いてきました。
すると柴崎のキックから長友がペナルティエリア内でトラップ。
入れ替わった乾がキーパーから遠いサイドにシュートしゴールへ。
日本はこれで同点。
前半に追いつけたのはかなり大きかった。
「写真」
前半を折り返し、後半へ。
日本は序盤から構成を強め、決定機を何度も作り出すも決めきれず。
「日本が良い今の時間帯に決めないと、まずい気がする」と思ったその予感が的中。
サイドを揺さぶられ少ないチャンスをセネガルに決められ勝ち越しを許す。
日本が良かった中で勝ち越されたので、心が折れかかった。
日本は交代カードでコロンビア戦と同じ本田と岡崎を投入。
すると日本がボールを保持して攻める展開に。
日本はクロスに対して岡崎がキーパーとの競り合いで潰れ、流れたボールを乾が中にグラウンダーのクロス。
ここでまた岡崎が潰れ、最後は本田!!
もうね、ケイスケホンダは神だと思いましたよ。笑
この後日本は最後の交代カードで宇佐美を投入。
宇佐美のW杯初出場を現地で見ることができました。
ブレてます。笑
追いついてなお、日本が攻め続ける展開もタイムアップ。
日本2-2セネガル。
日本がRound16に進むために大きな勝ち点1だと感じました。
そして、心置きなく、胸を張って日本に帰れる戦いを選手達がやってくれたことに胸がいっぱいでした。
試合後には「ナイスゲーム」と、セネガルサポーター達と健闘を称え合い、記念撮影。
22時を過ぎても日が明るいエカテリンブルグの街を歩き、ホテルに帰りました。
すべての試合を観終わり、あっという間ではなかったものの、早かったロシア旅も明日が最後。
家に無事帰りつくまで気を緩めず、最後までロシアを堪能します!
8日目(モスクワ→エカテリンブルグ)
いま、エカテリンブルグ→モスクワの機内です。
まずは8日目のことを。
朝5時半に起き、ホテルをチェックアウト。 一番長くお世話になったモスクワのホステル。
地下鉄とアエロエクスプレスでドモジェドボ空港へ。
余裕を持って、飛行機出発時刻の2時間以上前につきました。
ウラル航空のチェックイン・荷物預けカウンターは長蛇の列。
20分以上並んでようやく荷物を預けると、
「預け荷物の重さが8.3kgオーバーしている」と。
預け荷物は10kgまででチケット予約していたのですが、スーツケースの重さは18.3kg。
「あっちのカウンターで2500ルーブル払ってきなさい」と。
指示に従い、2500ルーブルを支払い。
とりあえず保安検査に向かおうと思ったもののその前のゲートで、空港係員から全員チケットに判子を押してもらっている。
「これは紙のチケットがないと入場できないんだ」と悟り、また最初のチェックイン・荷物預けカウンターに。
まだまだ行列があるものの、流石に搭乗時刻には間に合うだろうとそこに並びなおす。
しかしこれが列が進むのが遅く、時間はどんどん過ぎていく。
「もしかしたら間に合わないかもしれない」という不安でイライラしました。笑
なんとか搭乗時刻の15分前くらいに、自分の番になり、料金を払ったからチケットをくれと伝える。
チケットをゲット、そして保安検査へダッシュ。
ゲートが変更されていたり、ポテチとオレンジジュースを買ったら800円くらい(!?)請求されたりとハプニングもありながらなんとか飛行機に搭乗。
2時間半でエカテリンブルグに到着。
時差が2時間あるので、着いたら14:30。
この日のエカテリンブルグは快晴でした。
YandexTaxiでホテルに行き、(チップ込みで運転手から500ルーブル求められる。)チェックイン。
サンクトに続き、良いホテルでした。
ホテルで1時間くらいゆっくりして市内中心部をブラブラ。
一言で言うと、エカテリンブルグは風情があって人も良くてとてもいい街です!
その後、19時からのセネガル戦前夜祭の飲み会へ。
6人で1つのテーブルを囲み、交流を深めました。
会の終盤には外で記念撮影、していると通りかかった現地のロシア人の方々が足を止めてその様子を写真に収めてました。
徐々に人が集まってきて、テンション高めのロシア人たちと日本のサポーターでニッポンコール。
普通に歩道です。笑
結構盛り上がりました!
このときからそうですが、エカテリンブルグの人たちは特に日本・日本人に対して好意的で、モスクワ等に比べても地理的に近いことも要因なのかなと。
この街で日本語でコミュニケーションが取れる現地の方を何度も見かけました。
22時前に前夜祭の会場をあとにし、メトロでホテルへ。
22時過ぎのきれいな街並みと夕暮れ
帰るとすでに23時からのドイツ☓スウェーデンが始まっており、見ていたのですが気づけば翌日の朝でした…。
そしていよいよ翌日はセネガル戦、この飛行機がモスクワに着くまでに書き上げる!
7日目(ブラジル-コスタリカ@サンクト)
この日は前日にいつの間にか寝てしまっていたため、6時ころに起きてシャワー&荷造り。
7時には約束通り朝食が出てきました。
250ルーブル。
お腹いっぱい。。
このあと8時頃にチェックアウト。
チェックアウトの旨をフロントに伝えると、
「朝食の250ルーブルだけよ」
さらに宿泊費の3000ルーブルを支払おうと5000ルーブル紙幣を差し出すと「必要ないよ」的なジェスチャーをされたため、
「宿泊費はクレジットカード払いなのかな?」と思い、ありがとうと伝え、ホテルを後にしました。
(※しかし後からメールが来て、「あなた払ってないですよ。振り込んで下さい。」と言われました。。やっぱりそうだと思ったよ。。)
9時からのサンクト観光バスツアーのため、集合場所に歩いて向かうことに。
ガイドは日本語が話せるサンクト在住のロシア人の方。
この日が初めてとのことでした。
ツアーのバス。
この日も昨日に続きサンクトは雨が降っていました。
バスツアーで観光したルートは、
↓
血の上の救世主教会
↓
イサアク大聖堂
↓
カザン聖堂
こんな感じだったかなと。
13時頃にサンクトペテルブルクスタジアムの付近でバスを下ろしてもらい、ブラジル対コスタリカの試合へ。
やはりブラジルサポーターが多かったです。
ただ、サランスクでのコロンビアサポーターに比べるとかなり少ない印象。
そして、スタジアムの中に。
サンクトペテルブルクスタジアムはまだできたばかりで、設計は日本の黒川紀章さん。
収容は68000人で、全体的に傾斜がキツく、試合は見やすかった。
2階席は全席、背もたれ付きの椅子に手すりがついていました。
これも傾斜がキツいことに関係してるかと。
試合開始前にコーラが入ったカップを倒してしまい、それを拭く作業に追われました。。
足元がかなりベタベタに。。
そしていよいよ試合開始。
セレソンは青のアウェイユニがかっこいい。
試合は0-0のまま後半ロスタイムに入った直後に、流れからコウチーニョが得点。
さらに終了間際にまた流れからネイマールが得点。
2-0でしたが、ブラジルは薄氷の勝利。
ちなみにネイマールがペナルティエリア内で倒されたとして、主審はPKを宣告したものの、VARによってノーファールに判定が覆りました。
スタジアムではビジョンにこういった表示がされていました。
ブラジルが2点目を入れた瞬間、試合終了を待たずにスタジアムを後にしました。
帰りの特急が19時のため(試合終了は17:00)焦ったものの1時間前には特急の駅に到着。
お土産を付近で買う余裕もあり、難なく乗車できました。
サプサン号でモスクワに到着。
帰りのメトロの駅構内でトロイカをチャージしようとしたところ、思ったとおりに行かず1000ルーブルがトロイカにチャージされてしまいました。。
もうそんなに乗らないのに…。
(モスクワのメトロは一回一律36ルーブル)
少しがっかりしながら、ホテルに到着。
明日のエカテリンブルグ行きの飛行機のオンラインチェックインに苦戦しながらも、2時前には就寝。
長い1日が終わりました。
いよいよ明日からは今大会現地での最後の試合、コロンビア戦のあるエカテリンブルグへ。
あっという間のロシア旅ですが、最後に日本の勝利を見届けて帰国したいと思います。
6日目(モスクワ→サンクトペテルブルク)
朝5時に起き、昨晩余らせたピザを一切れだけ食べる。
身支度をして早速出発。
まずはサンクト行きの特急が出ている、レニングラード駅へ。
ここでもYandexTaxiを使用。
昨晩から7時の特急出発に間に合うか不安だったものの、6時前にはレニングラード駅に到着。
余裕でした。
レニングラード駅。
満を持して特急サプサン号に乗車。
4時間でサンクトペテルブルクに到着します。
車内では2日分の日記を書き、割とあっという間にサンクトに到着です。
まずは、場所の確認も兼ねてホテルを訪ねることに。
通りに看板は出ていたものの、建物の中に入ると、どこがホテルの入り口なのかわからず右往左往。
建物に入っていた銀行の方に場所を聞いて、ようやくわかりました。。
なんとホテルは何の表示もない鉄扉の向こうに。
誰もわかるわけ無いと思うのだが。。
↑この様に、通りから見ると分かりやすかったです。
チェックインは出来なかったものの、諸々の手続きを済ませ、観光へ。
まずはエルミタージュ美術館に。
ここも入り口がわかりにくい。。
ただ日本で事前に予約して、e-ticket発行しといて良かった!
中は美術品も人も多く、ざっと見ただけでも2時間くらいかかりました。
一つの品を30秒見てると、すべて見るのに寝ないで丸二年かかるとか。
最後はミュージアムショップでTシャツとポストカードを買いました。
カフェで休憩(ビール)をし、お次は血の上の救世主教会へ。
この辺から雨がだんだん強くなりました。
ざっと見て、お土産を軽く買い、日本人の方達と食事に行きました。
合計9名でした。
リブアイステーキ、1kg。
食事を終え、帰りにネフスキー大通り沿いにあるゼニトのショップでジャージを購入。
サンクトの寒さしのぎのためでもありました。
22時すぎにホテルにチェックイン。
モスクワのホテルに比べると、シャワーもトイレもついてて、ドライヤーもあってコスパ最高でした!
(3000ルーブルくらい)
フロントの方と話して、本来8時から10時までしか朝食が取れないところを、7時に取れるようにしてもらいました。
フロントの方がとても親切でした。
英語が通じない部分はGoogle翻訳で。 (日本語→ロシア語)
Google翻訳ほんとすごい。
アルゼンチンがクロアチアに3-0で負けたところまでは覚えているものの、この日は疲れもあってか、いつの間にか眠りについていました…。
5日目(ポルトガル-モロッコ戦)
寝台列車列車では、モスクワ到着ギリギリまで爆睡してました。笑
モスクワのカザンスキー駅に到着したら、大急ぎでタクシーを捕まえホテルに。
チェックイン時間の前だったため、早めのチェックインをお願いしたらOKとのこと。
一昨日まで泊まってたのに、チェックインの際にはサイドパスポートとイミグレ証明やFANIDを提示しなきゃいけないのね。。
最後に支払いを行ったクレカを頂戴と言われたのですが、そのカードはホテルに預けたスーツケースの中。 英語でそれを伝えたところ、全く通じなかったのでGoogle翻訳でロシア語にしたらすぐにわかってくれました。
Google翻訳ほんとすごい。
チェックインからのダッシュでシャワー(一日半ぶり)を完了し、ルジニキへ。
割と余裕で着くかなと思ったものの、ゲートからスタジアムまでの距離が長く、なかなか着かない。。
ようやく見えました。
中に入って、昨晩から何も口にしていなかったのでビールとサンドイッチを注文。
席につくと、そこは日本人エリアになっていました。(周りはモロッコサポーター多数)
試合は前半早々にCKからCR7が頭で決めて先制。
その後はモロッコが攻め続けるも、シュートはことごとくバーの上。
ポルトガルにほとんど攻めさせずでしたが、ポルトガル1-0モロッコで試合終了。
モロッコは2連敗となりましたが、ゴール裏のモロッコサポーターからは、大きな拍手が。本当に熱いサポーターたちだなと感じました。
(試合中、CR7がプレーに絡むたびにモロッコサポーターから「メッシ!」コールが。笑いました。)
観衆はおよそ78000人。
8万人クラスのスタジアムで見るのは初めてだったので、貴重な経験でした。
試合終了後、ルジニキを後にし先日行けなかった赤の広場に。
道中で韓国人サポーターから日本の勝利を祝福してもらいました。
W杯本当に素晴らしい。
赤の広場では多くの観光客が写真を取っており、私も例に漏れず写真を撮りました。
その後先日も訪れたグム百貨店のFIFAオフィシャルショップで友達へのお土産&自分用のお土産を追加で買い込みました。
通りのお土産屋さんでも別のお土産を購入。
プーチンのマグネット買いました。笑
帰りに見かけた、2人の「メシア」の横断幕。
これはかっこよかった。
ホテル最寄りのアヴィアモトルナヤまで帰り、夕飯用のピザを購入。
その際に注文がうまく伝わらず、2切れ頼みたいところ2枚のピザが出てきました。。
とりあえず食うか、と思い食べるもやはり一枚が限界。。
明日からのサンクトペテルブルクへの荷造りをして、この日は0:30ごろ就寝しました。