4日目前半(モスクワ→サランスク)
また日記がリアルタイムから遅れてきました。。
伝説のコロンビア戦の1日(試合開始まで)です。
寝台列車にてサランスクへ。
列車の中は4人部屋の寝台室になっており、私は最初コロンビア人と一緒の2人だった。
そのコロンビア人はとてもフレンドリーで、サランスク到着までとても親切だった。
出発前だったか、「マイフレンド、僕の友人をこの部屋に連れてきてもいいか?」と持ちかけられ、私はもちろんOK。
するとまさかの2人のコロンビア人が自分の部屋にやってきて、4人部屋の寝台室は一気に満室に。。
でも新たに来た二人もとてもいい人たち。
良い国際交流ができました。
車内では、自分が持ってきたコンセントの三又タップを共有し合ったり、「マイフレンド、この水飲むか?」と提供されたものがお酒(!)であったりと、非常に和やか。
「悪いけど君たちは明日の試合に負けるよ。」「スコア予想は3-0でコロンビア!」などなど、これから行われる試合に関しては非常に楽観視している様子。一応日本人として「日本が勝つよ!」と主張しておきました。笑
寝台列車内はこんな感じ。
夜が明け、いよいよサランスクの駅へ到着。
決戦の時刻まであと5時間。
車窓から見えたモルドヴィアアリーナ
到着したサランスクの駅。
昨晩から何も食べていなかったので、とりあえず腹ごしらえをすることに。
広場に行って、屋台のようなところで店員さんにおすすめされたスープを購入。
サランスクの郷土料理なのかな?
人参、豆、牛スジが入っていて美味しかった。右側のパンをスープにつけて食べました。
その後街をうろつき、早めにスタジアムに向かうことに。
スタジアム周辺にはコロンビアサポーターが大挙していました。
大聖堂前で集会をするコロンビアサポーター。
近くからのモルドヴィアアリーナ。
試合のカードと日付が入ったビールも購入し、いざスタジアム内へ。
完成したばかりとあって、2階席でもとても見やすくいいスタジアム。
この時点で試合開始2時間半前。もちろんスタジアムには人はあまりおらず、特に催しもないため、キックオフまで勝利を念じ精神を整えていました。
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